サービス名のご説明‐マッサージ・鍼灸・整体

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サービス名のご説明‐マッサージ・鍼灸・整体

肩の手技

①四指揉捏（ししじゅうねつ）
四指揉捏は､四指の指先で筋肉に圧を一定に加えながら､筋腹を円を描くように転がして行なう手技です。
手首だけでなく､腕全体を使って大きく円を描くように行ないます。

② 把握揉捏（はあくじゅうねつ）
把握揉捏は､四指と母指で筋肉をつかみ､こね､絞るように行ないます。
指だけで力をいれず､手首を返すようにして腕全体の動きを使います。

③ 母指指圧（ぼししあつ）
母指指圧は､親指を使って一点に強い圧を加えるように行ないます。
母指にうまく体重を乗せるようにしながらゆっくりと力を加え､ゆっくりと力を抜きます。
急激に力を加えないように､また力を強く加えすぎないように気をつけ､リズミカルに行ないます。
また親指に強い力が加わるので､自分の指を痛めないように気をつけましょう。

鍼灸

中国医学の考えによれば人間の体にはエネルギーともいえる気の通り道があります。その道の上に点在する重要な所はツボが存在します。そこに鍼の刺激を加えると様々な原因で滞っていた体内の気や血のバランスが整い、活発に動くようになって、体は健康の状態に戻り、しつこかった病状も改善されます。一方、お灸は火の温め、熱量、薬物の作用などを利用して、ツボを通じて病気の治療、予防します。灸は針で治せない病気を治すことができるし、また、針と結び合って応用すると一段と効き目を高めることもできます。肩こりから難病まで、幅広い治療に効果的です。

按摩（あんま）

按摩は薄い衣服などの上から施術を行ない､中心部から抹消の方向に主に筋肉を対象に施術します。
筋肉の硬結(こり)を取り除き､筋組織の循環を良くし機能を改善させます。
主な技術は揉捏法です。

按摩は中国に生まれて日本に渡来しました。
歴史は古く､日本に持ち込まれたのは西暦285年ごろといわれています。
その後按摩導引､揉み療治などといわれ一般大衆に親しまれ､現在にいたっています。

指圧療法とは

そもそも指圧とは一体なんなのでしょうか。現在ではいろいろな流派がありますが、その源は東洋医学の伝統手技である抑按調摩の法に、柔道の活法や導引の手技を加え独自の発展を遂げた治療法、それが指圧療法です。指圧は圧迫、すなわち「指で圧す」という単一の手技しかありません。ですが相手の体質や体力などに合わせて角度や強さ、時間や回数を調節し、さまざまな症状に対応することができるという特徴があります。

東洋医学は生体機能のひずみを整えることを目的とした医学です。機能が高ぶりすぎているときを「実証」といい、機能の高ぶりを抑える「しゃ法」をおこないます。逆に機能が衰えていることを「虚証」といい、機能の衰えを補う「補法」をおこないます。このように東洋医学では、身体の機能が過不足なく働くように、症状に応じた治療をおこないます。これを「陰陽二気の調和を保つ」といいますが、指圧治療もこれと同じ原理でおこなわれます。軽くつぼを圧してみて痛みがあれば「実痛」といい、しゃ法である指圧をおこない、逆につぼに痛みではなく心地よい感じがあれば「虚痛」といい、補法である軽擦をおこなうというわけです。

フットマッサージ

足には身体を構成する骨の約25％が集中していて、歩くたびに体重の約3倍の重さがかかるといわれています。そして足の疲れがたまると、心身のバランスが崩れていきます。
フットマッサージは、足にたまった疲れをアロマティック効果のあるトリートメントでやさしく、心地よくときほぐし、足の疲れを癒します。